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Gペンがんばろう [FQ]

先ほどGoFa様より後期サイン会、ライブドローイング、じゃんけん大会の時ファンの方々からいただいたプレゼントの箱詰めが届きました。
しばらくお茶と入浴剤とハンドクリームとお菓子には困らない……。
あと、個性的なぶつなどもあり、紹介して良ければしたいなあ。

深沢さんに招待されたので、19日夢眠書店のカフェにも少しお邪魔しました。
そこでお客様に質問をされました。
「絵は変化してるけど、それについてはどうですか?」(意訳)
最初は「絵の変化はキャラの成長もあるし(クレイやトラップは成長期の少年だったし)、
私も30年の間に絵柄が変わるのはしかたない」…と答えてたんですね。
でももう少し意味を深読みすると、
「絵が下手になってるけどどうするんですか?わかってます?」(意訳)
ってことらしいとわかりました。たぶん。
その時は周りに人がいなくて、おそらくほぼ1対1だったので、
その方は突っ込んだ質問をしたかったのだと思います。
むしろそういうのはこっそり答えちゃダメだよなあ、と思うのでここに書きますね。

今回30年分の原画展を見て様々な年代の絵を自分で再確認できました。
最初のフォーチュンのカバーイラストなんか、下手だなー!と思います。
Twitterでどなたかがつぶやいていたんです。
『このイラストを見て絵がうまいと思った人はいないだろう。
でも作品をよく表現している』(意訳)
私はこれがものすごく嬉しかった。感動しました。
絵が下手なのは百も承知していたので、最高の誉め言葉でした!

で、さすがにそれよりは少しずつ絵が描きなれてきて、
自分が、あーこういう絵をまた描きたい!って思ったのがこれです。↓
ブログ用2020.1.21.jpg

Gペンの強弱のついた絵。線ものびやかだし。
ブログ用2020.1.21-2 (2).jpg

1995年、「ワンダル・ワンダリング!」を描いていた頃ですね。
それから10年くらい経ち、自分の絵柄はもっさりしているし古いし線も暑苦しいし、
どうしよう?とこねくり回していた時代もあります。

それから早く描けなくなってるし、若い時のようにはいかないなあと思うこともあります。
そればかりはしょうがないなあ。

フォーチュンの最終巻までは描いていく気持ちなので、どうか生暖かく見守ってください。
もうちょっとですからね!

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